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広島や中国地方各地で甚大な豪雨災害が7/6~7/8に発生し、その後
災害救助ボランティアの募集が始まりました。私は自宅から近い三原市の
災害ボランティア活動へ初めて参加してきました。
災害復旧のボランティア活動に参加するのは初めてだったので
準備するもの等、色々分からないことだらけでした。
今回は参加に必要な事前準備をまとめてみました。
行政が募集しているボランティア活動に参加したいが手続きはどうすればよい?
想像を超える範囲で東広島近隣の市町村は川の氾濫や土砂崩れで居てもたっても居られない
気持ちになりました。でも、どうやってボランティアに参加すればよいのか?
とりあえず、「広島県 ボランティア募集」でググってみました。
ググるとこちらのHPが出てきました。こちらのHPは見やすくてとても参考になりました。
7/11時点での災害ボランティア募集は広島市東区と三原市のみでした。
私の住まいはどちらかというと三原市寄りなので三原でボランティア活動をしようと決めました。
HPには「南方コミュニティーセンター」が集合場所のようです。
どこやそこは?←グーグルアースで場所を確認しました。
当初、14日か15日のどちらかで参加する予定でしたが、JR通勤者の出勤が出来なくなり
私は暫くの間自宅待機となってしまいました。
この有効な時間を利用してボランティアへ参加する事にしました。
予想では、平日の参加者が少ないと考え、平日の12日を狙って行くことにしてました。
予約が要るのかもしれないと三原市の災害ボランティア受付のTELナンバーへコールしてみました。
私「ボランティアへ参加したいのですが」
受付「ありがとうございます、本日の参加でしょうか?」
私「いえ、明日参加したいのですが、予約入りますか?」
受付「受付は必要ありません、当日受付にて手続きをしてもらえればOKです」
確認した結果、予約は必要ないそうです。
後日知ったのですが、確認の電話はかえって迷惑になるようです。
参加する意思のある人は、自主的に直接受け付けに行きましょう。
準備するものは何が必要?
私「そうですか!では持ち物は何か要りますか?」
受付「手袋長靴があればよいです。スコップも持ち合わせがあればお持ちください」
私「服装は?やっぱり長袖が良いですか?」
受付「半袖ですと怪我をして感染症になる危険があるため長袖で参加をお願いします」
7/8以降から広島県やその他の他府県も極暑(35℃を超えそうな夏日)で出来れば半袖で参加したかったが
感染症になるくらいなら仕方ない。前職の必殺ツナギで参加しよう!
以下、ボランティアハンドブックから参考にした服装です。
・長靴
・耐油ゴム手袋
・リュックサック
・長袖長ズボン(ツナギ)
・水筒(中身を凍らせて持っていくとよい)
・マスク(持っていれば防塵マスクが良い)
当日、バタバタしてしまい帽子を用意するのを忘れてしまいました。
炎天下で作業する事を想定して帽子は必ず用意しましょう。(出来たら麦わら帽子が良い)
水筒は魔法瓶を持っていった方がよいでしょう。出来たら2つあると便利。
・飲料水(多ければ多いほど夏場は良い)
・塩飴
・保冷剤
・タオル
・腕時計(活動時間の把握がしやすい。出来ればG-SHOCK防水みたいなタフ時計がよい)
・ガムテープ(ゴミの分別や家財の仕分けに役立つ)
・ブルーシート(持っていれば)
・ハンドソープ
・ウェットティッシュ
さいごに
災害ボランティアの参加が初めてだったので何を準備すればよいのか分からず
身軽な状態で行って、色々足りなかったものが分かるようになりました。
私は、お年寄りの家の1階の浸水した家財道具を家から出して捨てに行く
作業をやりました。
終了時間は15時までで、持って行った手袋が滑りやすくなり
午後からの作業は段々握力が無くなって重たい物が持てなくなりました。
手袋は滑り難い素材で、簡単に破れないものが良いです。
やはり夏場の現場に行くのに一番忘れてはいけないものは飲料水です。
これが無いと周りの皆に迷惑や心配をかけてしまいます。(熱中症)
私は水筒を1本しか持って行ってなかったので後半戦は
水をケチケチしながら飲んでいました。
熱中症にならないように小まめに休憩を入れながら作業をしましょう。
トレイルランニング大好きパパ
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